ロンドンで英語+アート・メディアを学ぶ|Kaplan Communication and the Artsとは?

ロンドンで英語を学びながら、アート、広告、映像、音楽、ビジュアル文化、ストーリーテリングにも触れてみたい。

そんな方におすすめしたいプログラムが、Kaplan International Languagesの Professional Certificate in English for Communication and the Arts です。

このプログラムは、普通の英語コースに、アートやメディアに関する専門テーマを組み合わせて学ぶコースです。

ただし、最初に誤解しやすい点をお伝えしておきます。

これは、絵を描いたり、作品を制作したり、ポートフォリオを作ったりする実技中心のアートコースではありません。

広告、映像、音楽、写真、デジタル画像、スピーチ、ストーリーテリングなどをテーマに、英語で考え、話し、発表するプログラムです。

英語だけの語学留学では物足りない方。
美大進学までは考えていないけれど、アートやメディアに関係するテーマを英語で学んでみたい方。
ロンドンで、クリエイティブな分野に触れながら英語力を伸ばしたい方。

この記事では、KaplanのCommunication and the Artsについて、受講できる都市、コース内容、モジュール、開始日、費用の目安、向いている方まで詳しく解説します。

目次

Kaplan Communication and the Artsとは

KaplanのCommunication and the Artsは、通常の英語コースに、アート・メディア・表現に関する専門テーマを組み合わせて学ぶプログラムです。

英語の文法や会話だけを学ぶコースではありません。

広告、映像、音楽、写真、デジタル画像、スピーチ、ストーリーテリングなどをテーマに、英語で読み、話し、発表します。

たとえば、広告の表現を分析したり、映画や映像で物語がどう伝わるのかを考えたり、音楽と社会の関係について話し合ったりします。デジタル時代の画像やSNS、AIアートなどを扱うモジュールもあります。

つまり、英語を学びながら、クリエイティブ分野のテーマについて英語で考え、自分の意見を伝えるコースです。

各モジュールは4週間で完結します。

4週間の最後には、授業で学んだ内容を使って、発表や課題に取り組みます。

たとえば広告のモジュールでは、商品やサービスのマーケティングキャンペーンを作って発表します。音楽のモジュールでは、社会的なテーマに沿ったプレイリストを作り、歌詞や背景を英語で説明します。

ただ授業を受けるだけではなく、最後に自分の考えを英語でまとめ、クラスで発表するところまで含まれています。

所定の課題を修了すると、そのテーマを学んだ証明として、Kaplan発行の修了証を取得できます。

「英語だけの語学留学では少し物足りない」「ロンドンで、アートやメディアに関係するテーマにも触れたい」という方には、かなり面白いプログラムです。

ただし、絵を描いたり、作品を制作したり、ポートフォリオを作ったりする実技中心のアートコースではありません。

このコースは、アートやメディアを英語で学び、考え、伝えることに重点を置いたプログラムです。

コース概要

項目内容
プログラム名Professional Certificate in English for Communication and the Arts
学校Kaplan International Languages
イギリスの開講校London Covent Garden
最低年齢16歳
英語レベルB1 Intermediate以上
最低期間4週間
レッスン数週35レッスン
総学習時間週26.25時間
モジュール期間1モジュール4週間
修了証各モジュール修了後、Kaplan発行の修了証を取得できます

英語レベルはB1以上が目安です。

英語初級の方がいきなり受けるコースではありません。授業では、テーマについて読んだり、意見を話したり、最後にプロジェクトを発表したりします。

「英語をゼロから始めたい」という方は、まず一般英語で土台を作ってから、このモジュールに挑戦してください。

どの都市で学べる?

Communication and the Artsは、以下の都市で開講対象です。

分野開講都市
Communication and the ArtsLondon Covent Garden / New York / Toronto / Los Angeles
Media & TechnologyLondon Covent Garden / New York / Toronto / Dublin
BusinessLondon Covent Garden / Liverpool / Dublin / New York / Toronto / Los Angeles

イギリスでCommunication and the Artsを受講する場合は、Kaplan London Covent Garden校 が対象です。

ロンドンには、広告、映画、音楽、ファッション、ミュージアム、ギャラリーなど、授業で扱うテーマに触れやすい環境があります。

教室で学んだ広告、映像、音楽、ビジュアル文化の話題を、街の中でも感じやすいことは、ロンドンでこのコースを受ける魅力のひとつです。

実技中心のアート留学とは違います

Communication and the Artsは、アートやメディアに興味がある方に向いているコースです。

ただし、実技制作が中心ではありません。

例として、次のような内容について学びます。

広告では、どのような言葉や表現が人を動かすのか。
映画やテレビでは、物語がどのように伝えられるのか。
音楽は、社会運動やアイデンティティとどう関係しているのか。
人前で話すとき、声や身体表現をどう使うのか。
写真、ミーム、デジタルキャンペーンは、人の受け取り方にどんな影響を与えるのか。
AIやVRなどの新しい技術は、クリエイティブ業界をどう変えているのか。

つまり、「アートを作る」よりも、アートやメディアを英語で考え、伝えることに近い内容です。

英語を使って、クリエイティブなテーマについて話したい方には面白いコースです。

一方で、絵画、イラスト、ファッション、グラフィックデザイン、ポートフォリオ制作を本格的に学びたい方には、このプログラムとは目的がズレます。

学べる6つのモジュール

Communication and the Artsには、6つのモジュールがあります。

それぞれ4週間単位で開講され、最後にプロジェクトがあります。

モジュール学ぶテーマ最終プロジェクト
The Art of Persuasion: Rhetoric in Media and Advertising広告、メディア、スピーチで使われる説得表現を学びます。人を惹きつける言葉、広告表現、消費者心理、メディア分析などを扱います。商品、サービス、社会課題などをテーマに、マーケティングキャンペーンを作成・発表します。
From Page to Screen: Storytelling Across Media小説、脚本、テレビ、映画など、媒体によって物語の伝え方がどう変わるかを学びます。文学作品の一場面を選び、発表または演じます。
Music and Identity: Soundtracks of Social Change音楽と文化、社会運動、政治的メッセージ、アイデンティティの関係を学びます。社会的テーマに沿った3〜5曲のプレイリストを作り、歌詞や背景を分析して発表します。
Public Speaking and Performance: Finding Your Voice人前で話す力、声の出し方、身体表現、ストーリーテリングを学びます。2〜3分のスピーチ、モノローグ、スポークンワードを作成し、発表します。
Visual Culture: The Power of Images in a Digital World写真、ミーム、デジタル画像、ビジュアルデザイン、デジタルキャンペーンの影響を学びます。現代的なテーマを選び、デジタルキャンペーンを作成します。
The Future of Creativity: Art and Technology in the Digital AgeAI、VR、AR、ブロックチェーンなど、新しい技術とアート・クリエイティブ産業の関係を学びます。デジタルアートの新しいトレンドを調べ、AIアートなどの例を使って発表します。

この6つを見ると分かる通り、内容はかなり現代的です。

広告、映像、音楽、SNS、デジタル画像、AI、ビジュアル表現。
どれも、今のメディアやクリエイティブ業界と関係が深いテーマです。

2026年・2027年・2028年の開始日

Communication and the Artsは、モジュールごとに開始日が決まっています。

自分が受けたいモジュールに合わせて、渡航時期を決める必要があります。

モジュール2026年2027年2028年
The Art of Persuasion1月5日1月4日1月4日
From Page to Screen3月2日3月1日2月28日
Music and Identity4月27日4月26日4月24日
Public Speaking and Performance6月22日6月21日6月19日
Visual Culture8月17日8月16日8月14日
The Future of Creativity10月12日10月11日10月9日

開始日は変更される場合があります。

また、希望する時期に空きがあるか、滞在先を確保できるか、英語レベルが条件を満たしているかも確認が必要です。

気になるモジュールがある方は、早めに時期を決めておく方が安心です。

授業の組み合わせ

Professional Certificateは、通常の一般英語コース「Intensive English」をベースにしたプログラムです。

週35レッスン、合計26.25時間の構成です。

内容レッスン数・時間
Language Foundation週20レッスン / 15時間
Specialist Skills週8レッスン / 6時間
K+ Extra週3セッション / 2.25時間
Language in Action週4ワークショップ / 3時間
合計週35レッスン / 26.25時間

一般英語だけを受けるよりも、授業時間はしっかりあります。

英語を学びながら、専門テーマにも取り組むため、短期でも内容は軽くありません。

4週間だけ受ける場合でも、最後にプロジェクトがあります。
発表や課題に取り組む前提で考えておきましょう。

費用の目安

Communication and the Artsは、Intensive EnglishコースにProfessional Certificateの追加費用がかかります。

ロンドン校の場合、Professional Certificateの追加費用は、目安として 週70ポンド です。

4週間モジュールで計算すると、追加費用は 280ポンド です。

1ポンド210円で計算すると、280ポンドは約58,800円です。

ただし、これはProfessional Certificate部分の追加費用です。

実際の留学費用には、Intensive Englishコースの授業料、入学金、教材費、滞在費、空港送迎、海外留学保険、航空券、現地生活費などが別途かかります。

受講時期、期間、滞在方法、キャンペーンの有無によって総額は変わります。

「4週間だけ受けたい」「12週間のうち1モジュールだけ組み込みたい」「YMSの最初に受けたい」など、希望する形によって見積もりは変わります。

費用を確認したい方は、受講希望時期、希望期間、滞在方法を決めたうえでお問い合わせください。

このプログラムに向いている人

Communication and the Artsは、英語だけの語学留学では物足りない方に向いています。

たとえば、次のような方です。

向いている方理由
英語を学びながら、アートやメディアにも触れたい方広告、映像、音楽、ビジュアル文化などを英語で扱います。
美大進学までは考えていない方実技制作ではなく、英語でクリエイティブなテーマを学ぶ内容です。
広告、SNS、映像、音楽、デザインに興味がある方授業テーマが現代のメディアや表現に近いです。
人前で英語を話す練習をしたい方スピーチ、発表、プレゼンテーションの機会があります。
将来、メディア、マーケティング、クリエイティブ分野に関わりたい方英語力だけでなく、自分の考えを伝える練習にもなります。
ロンドンで英語+専門テーマの留学をしたい方London Covent Garden校で受講できます。

特に、広告、映像、音楽、SNS、デジタルメディアに興味がある方には、普通の英語コースよりも刺激があるはずです。

英語で自分の意見を言う。
英語で発表する。
英語でクリエイティブなテーマについて話す。

そういう経験をしたい方には、非常に相性の良いプログラムです。

別のコースを検討した方がいい方

次のような方は、このプログラムだけで決めない方がいいです。

希望内容理由
絵を描きたい実技中心のアート制作コースではありません。
デザイン制作を学びたいグラフィックデザインやファッション制作を専門的に学ぶコースではありません。
ポートフォリオを作りたい美大進学用のポートフォリオ制作コースではありません。
ファインアートを本格的に学びたい英語でアート・メディアを扱う内容であり、美術実技そのものが中心ではありません。
大学・大学院進学を目指したい進学目的の場合は、英語力、作品、出願条件を別で確認する必要があります。

絵を描く、作品を作る、デザイン制作をする、ポートフォリオを作るなど、実技中心のアート留学を希望している方は、別のコースもあわせて検討するとよいでしょう。

英語を学びながら、より実技に近いアート・デザイン分野にも触れたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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4週間だけでも受けられる?

Communication and the Artsは、4週間から受講できます。

ただし、どの4週間でも好きなモジュールを受けられるわけではありません。

モジュールごとに開始日が決まっているため、受けたいテーマに合わせて渡航時期を決める必要があります。

たとえば、Visual Cultureを受けたいなら8月開始、The Future of Creativityを受けたいなら10月開始というように、受講したい内容によって時期が変わります。

4週間だけ受けることもできます。
複数モジュールを続けて受けることも可能です。

ただし、複数モジュールを受ける場合は、期間、費用、滞在先、英語レベル、ビザの条件も含めて確認が必要です。

短期留学として受けるのか。
YMSの最初に組み込むのか。
長期留学の一部として受けるのか。

同じ4週間でも、目的によって選ぶタイミングや組み合わせ方は変わります。

申込み前に確認したいこと

Communication and the Artsに興味がある方は、申し込み前に次の点を確認してください。

確認することなぜ必要か
受けたいモジュールモジュールごとに開始日が決まっています
渡航できる時期希望モジュールの開始日に合わせる必要があります
英語レベルB1以上が目安です
受講期間4週間だけか、複数モジュールにするかで費用が変わります
滞在方法ホームステイ、学生寮、自己手配で総額が変わります
留学目的短期留学、YMS、長期留学で組み方が変わります
予算授業料、追加費用、滞在費、生活費まで含めて予算を見ておく必要があります

特に大事なのは、受けたいモジュールの確認と渡航時期です。

「ロンドンで英語とアートを学びたい」と思っていても、どのテーマに興味があるかで、選ぶモジュールは変わります。

広告やメディア表現に興味があるのか。
映像やストーリーテリングに興味があるのか。
音楽と社会の関係に興味があるのか。
人前で話す力を伸ばしたいのか。
写真やデジタルキャンペーンに興味があるのか。
AIやデジタルアートに興味があるのか。

気になるテーマが決まると、受講時期や滞在期間も選びやすいですよ。

このコースが気になった方へ

KaplanのCommunication and the Artsは、英語だけの語学留学では少し物足りない方に向いているプログラムです。

絵を描く実技コースではありません。
美大進学準備のコースでもありません。

それでも、ロンドンで英語を学びながら、広告、映像、音楽、ビジュアル文化、スピーチ、AIアートなどのテーマに触れられる点は、このコースならではの魅力です。

受けたいモジュールによって、開始日は変わります。

4週間だけ受けるのか。
YMSの最初に組み込むのか。
長期語学留学の一部として受けるのか。

期間や目的によって、費用、滞在方法、学校期間の組み方も変わります。

「この内容、ちょっと気になる」
「自分の英語力で受けられるのか知りたい」
「どのモジュールが合いそうか相談したい」
「4週間でいくらくらいか知りたい」

まだ具体的に決まっていなくても大丈夫です。

受講時期、英語レベル、滞在方法、費用まで含めて、具体的にご相談いただけます。

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