YMS最初の滞在先はどうする?ホームステイ・Airbnb・現地での家探し

YMSでイギリスへ渡航する方から、よく聞かれるのが「最初の滞在先をどうするか」という相談です。

語学学校に通うなら、学校手配のホームステイにするのか。
学校に通わないなら、Airbnbなどで短期滞在先を確保するのか。
渡航前から長期の部屋を探しておくべきなのか。
現地に着いてから家探しを始めても間に合うのか。

YMSは、学生ビザの留学とは違い、語学学校に通うことが必須ではありません。そのため、最初の滞在方法も人によってかなり変わります。

ただし、ひとつ言えるのは、最初から長期の部屋を内見なしで決めてしまうのはリスクがあるということです。

写真だけでは、部屋の状態、同居人の雰囲気、共有スペースの使い方、周辺環境までは分かりません。渡航前にお金を振り込んだあと、実際には物件がなかったというような話を聞くこともあります。

この記事では、YMS渡航直後の滞在先として、ホームステイ、学校手配の滞在先、Airbnb、現地での家探しについてご紹介します。

目次

YMSの最初の滞在先は、渡航後の動きやすさに関わる

YMSの準備では、ビザ、航空券、保険、仕事探しに意識が向きやすいです。もちろん、それらも大切です。

ただ、実際に渡航してから最初に必要になるのは、安心して滞在できる場所です。

到着直後は、長時間移動の疲れや時差もあります。SIMの準備、生活用品の買い出し、銀行口座、NIN、仕事探しの下調べ、家探しの情報収集など、やることも一気に出てきます。

その状態で、すぐに長期の部屋を探し、問い合わせをして、内見をして、しかも英語で契約条件を確認するのは簡単ではありません。

だからこそ、最初の数週間から1か月程度は、事前に滞在先を確保しておくことをおすすめします。

できれば、最初の滞在先は4週間以上あると安心です。最初の1週間は、生活に慣れるだけでもあっという間に過ぎてしまいます。周辺の雰囲気を見たり、交通機関に慣れたり、学校や仕事探しの準備を始めたりしているうちに、すぐ数日が過ぎていきます。

家探しを落ち着いて進めたい方は、8週間ほど確保できるとさらに動きやすくなります。立地、治安、通勤・通学のしやすさ、スーパーや駅までの距離などは、実際に歩いてみないと分からないことも多いです。

渡航前に長期の部屋を決めるリスク

「イギリスに到着する前に、長期で住む部屋まで決めておきたい」と考える方もいます。

気持ちは分かります。到着後に住む場所が決まっていないのは不安ですし、できれば日本にいる間に家探しまで終わらせておきたくなると思います。
ただ、長期で住む部屋を内見せずに決めるのは、かなり慎重に考えた方がいいです。

写真ではきれいに見えても、実際に行ってみると部屋が狭い、共有スペースが汚い、同居人との生活リズムが合わない、駅からの道が思ったより不便、周辺の雰囲気が合わない、なんてことも…。

また、イギリスの家探しでは、オーナー側が「できるだけ長く住んでくれる人」を希望することも多く、最低6か月以上の入居を条件にしている物件も少なくありません。短期間だけ住める部屋を探したい場合や、まだ仕事や生活エリアが決まっていない段階では、思ったより選択肢が限られることがあります。

渡航後すぐのタイミングでは、仕事が決まる前に住むエリアを決めきれない方も多いです。職場がどこになるかによって、通いやすいエリアも変わりますよね。

ですので、最初から長期の部屋を決めてしまうより、まずは数週間から1か月以上の滞在先を確保し、その間に現地で内見しながら次の住まいを探す方が現実的です。

語学学校に通うなら、ホームステイが現実的な選択肢

語学学校に通う場合、最初の滞在先として使いやすいのが学校手配のホームステイです。

特にロンドンでは、学生寮の費用が非常に高額なため、実際のご相談では、ホームステイを選ぶ方がかなり多くなっています。

ホームステイと聞くと、「ホストファミリーとの相性が不安」「食事が合うか心配」「門限がありそう」「ルールが厳しそう」と心配される方も多いです。

たしかに、ホームステイには家庭ごとの違いがあります。ホテルではないので、完全に自分のペースだけで生活できるわけではありませんし、家庭ごとのルールや生活リズムに合わせる部分もあります。

ただ、食事なし・自炊可能なホームステイ(Self-catering)を選べる場合は、一般的なシェアハウスに近い感覚で滞在ができますし、費用もリーズナブルな場合が多いです。最初の数週間、安心して滞在できる場所を確保しながら、学校に通い、現地生活に慣れ、家探しを始める。YMSの最初の生活としてはかなり現実的なプランです。

また、学校によっては、ホームステイ以外にも学生寮やStudent Houseのような滞在先を手配できる場合があります。ただし、都市や学校、時期によって選べる滞在方法や費用は変わります。

YMSで語学学校に通う場合は、授業料だけでなく、最初の滞在先まで含めて予算を見ておくと安心ですよ。

学校に通わない人は、Airbnbなどで最初の滞在先を確保する方法も

語学学校に通わない方の場合、最初の滞在先としてAirbnbなどの短期滞在先を利用する方もいます。

ホテルに比べると、キッチンや洗濯機が使える部屋もあり、暮らすように滞在しやすいケースが多いです。ホストとゲストの間にAirbnbの仕組みが入り、レビューも確認できるため、個人間で直接部屋を借りるよりも、トラブルを避けやすいです。

また、Airbnbには、1か月以上の長期滞在向けに割引が設定されている物件もあります。実際にYMSのお客様から教えていただいたのですが、ホームステイや学生寮以外の滞在方法として、Airbnbを利用する方もいます。

ただし、Airbnbの利用は自己手配・自己責任です。料金、レビュー、キャンセル規定、延長できるかどうか、立地は必ず確認してから予約しましょう。

Airbnbを使う場合も、「とりあえず泊まる場所」としてだけでなく、その滞在期間中にどこまで家探しを進めるのかを考えておく必要があります。

学校に通わない場合は、学校スタッフに相談できる環境がない分、自分で情報を取り、問い合わせをし、内見の予定を組み、契約条件を確認していくことになります。

Airbnbなどの短期滞在先を使うなら、少なくともその期間を「家探しの準備期間」として使う意識を持っておくことをおすすめします。

ロンドンの家探しと、ロンドン以外の家探しは少し違う

家探しは、ロンドンでもロンドン以外の都市でも、基本的には現地で内見してから決めることをおすすめします。

ただ、情報の探し方には違いがあります。

ロンドンの場合、日本語の情報が比較的多くあります。MixB Londonのような日本語のクラシファイドサイトや、日系コミュニティ、知人の紹介などを通じて部屋を探す方もいます。日本語でやり取りできる場合があるのは、ロンドンの大きな特徴です。

一方で、ブライトン、マンチェスター、オックスフォード、ボーンマス、カンタベリーなど、ロンドン以外の都市では、日本語の部屋情報はかなり限られます。

問い合わせ、内見予約、条件確認、入居日の相談、同居人とのやり取りまで、基本的に英語で進めることになります。英語環境で生活したい方にとっては良い面もありますが、渡航直後にすべて英語で家探しを進めるのは、想像以上にエネルギーを使います。

だからこそ、ロンドン以外の都市からYMSを始める場合は、最低でも1か月程度、できれば8週間ほど最初の滞在先を確保しておくと安心です。

まずはその都市に慣れる。
学校に通う場合は、学校生活を始める。
駅やバス、スーパー、治安、街の雰囲気を見る。
そのうえで、次の住まいを探す。

この順番の方が、無理なく進めやすいです。

SpareRoomを使って家探しをする場合

イギリスでシェアハウスや部屋探しをする場合、SpareRoomを使う方も多いです。

SpareRoomでは、エリア、予算、入居時期、部屋タイプなどで検索し、気になる部屋に問い合わせを送ることができます。ロンドンだけでなく、マンチェスターやブライトンなど、ロンドン以外の都市でも使われています。

使うときは、まず住みたいエリアと予算をある程度決めます。まだ仕事が決まっていない場合は、学校への通いやすさや、街の中心部へのアクセスを見ながら候補を広げることをおすすめします。

問い合わせをするときは、簡単な自己紹介を入れた方が返信をもらいやすいです。いつから入居したいのか、どれくらい住む予定なのか、仕事や学校の予定、生活スタイル、内見希望日などを短くまとめて送ります。

SpareRoomには無料で使える機能もありますが、新着広告に早く連絡するための有料機能もあります。競争が激しいエリアでは、有料会員になって家探しをする方もいます。

ただし、有料機能を使えば必ず部屋が見つかるわけではありません。返信が来ないこともありますし、人気の部屋はすぐに決まることもあります。

また、SpareRoomに限らず、家探しではお金を払う前に、できるだけ内見をすることをおすすめします。どうしてもオンラインで進める場合でも、相手の情報、住所、契約条件、デポジット、家賃に含まれるもの、退去条件などは慎重に確認してください。

不安がある場合は、すぐに支払わず、周りの人や現地で生活している人に相談してから判断する方が安心です。

最初の滞在先は、何週間くらい確保すればいい?

YMSの最初の滞在先は、最低でも4週間以上あると安心です。
過去に2週間だけ確保して渡航された20代前半の女性のお客様がいましたが、無事に家が見つかるかヒヤヒヤした記憶があります。(ご本人も心配されていましたが、無事に見つかりました。)

到着して最初の1週間は、生活に慣れるだけでもかなり時間を使います。時差、買い出し、SIM、学校の初日、交通機関、街の雰囲気、生活リズム。思っている以上に、最初は細かいことにエネルギーを使います。

そのうえで、残りの期間を使って、エリアを見たり、家探しを始めたり、内見に行ったりする流れになります。

もし予算的に可能であれば、8週間ほど確保してあるとかなり動きやすいです。家探しにはタイミングもあります。良い部屋がすぐに見つかることもあれば、条件に合う部屋がなかなか出ないこともあります。

特に、ロンドン以外の都市で英語で家探しを進める場合や、ルームメイトも英語環境にしたい場合は、少し余裕を持っておいた方が安心です。(私も理想の家を見つけるのに2ヶ月間かかりました。)

もちろん、すべての方に8週間が必要というわけではありません。予算、都市、英語力、学校に通うかどうか、現地に頼れる人がいるかどうかでも、必要な期間は変わります。

ただ、最初の滞在先を短くしすぎると、家探しがうまく進まなかったときにかなり焦ります。焦って部屋を決めると、エリアや同居人、条件を十分に確認できないまま契約してしまうこともあります。

最初の滞在先は、単なる宿泊場所ではありません。イギリスでの新生活をスタートさせる大切な準備期間でもあります。

アフィニティ留学でご案内できる滞在先

アフィニティ留学でご案内できるのは、主に語学学校を通じて手配できる滞在先です。

たとえば、ホームステイ、学生寮、Student Houseなどがあります。どの滞在先を手配できるかは、学校、都市、時期、空き状況によって変わります。

特にYMSの場合、語学学校をただ英語を学ぶ場所としてではなく、最初の生活を整えるための拠点として使う方もいます。学校に通いながらホームステイで最初の滞在先を確保し、その間に次の住まいを探す。この流れは、初めてのイギリス生活ではかなり現実的です。

一方で、Airbnb、MixB、SpareRoomなどで探す個人手配の滞在先については、アフィニティ留学で物件紹介や契約代行は行っていません。個別の物件の安全性や契約内容についても、法的な判断はできません。

ただ、学校に通うかどうか、最初の滞在先を何週間確保するか、ロンドンから始めるかロンドン以外の都市にするか、予算の中でどう組み立てるかは、一緒に整理できます。

YMSの最初の滞在先は、学校選び、都市選び、予算、仕事探しのタイミングとつながっています。

「学校に通うならホームステイを選択すべきか」
「学校に通わないなら、最初の滞在先をどのくらい確保すればいいか」
「ロンドンとロンドン以外で、家探しの難しさはどう違うか」
「予算の中で、学校・滞在先・生活費をどう分けるか」

こうした点で迷っている方は、出発前に一度整理しておくと安心です。

よくある質問よくある質問

YMSの最初の滞在先は、何週間くらい確保すればいいですか?

最低でも4週間以上あると安心です。

最初の1週間は、生活に慣れるだけでも時間がかかります。家探しを落ち着いて進めたい方や、ロンドン以外の都市で英語で家探しをする方は、8週間ほどあるとさらに動きやすくなります。

YMSでもホームステイは滞在できますか?

語学学校に通う場合、学校手配のホームステイを利用可能です。

ホームステイ以外に、学校や都市によっては学生寮やStudent Houseを選べる場合もあります。

学校に通わない場合、最初の滞在先はどうすればいいですか?

Airbnbやホテルなどの短期滞在先を自己手配し、その間に現地で家探しを進める方が多いです。

Airbnbはレビューを確認できる点や、長期滞在割引がある物件を探せる点がメリットです。ただし、予約条件、キャンセル規定、延長できるかどうかは必ず確認してください。

渡航前に長期の部屋を決めても大丈夫ですか?

おすすめしません。

写真だけでは、部屋の状態、同居人の雰囲気、周辺環境までは分かりません。できるだけ現地で内見してから決める方が安心です。最初はホームステイやAirbnbなどで滞在先を確保し、その間に次の住まいを探す流れが現実的です。

最初の滞在先は、YMS生活の土台になる

YMSの最初の滞在先は、ただの寝る場所ではありません。

到着直後の不安を減らし、現地生活に慣れ、仕事探しや家探しを始めるための土台になります。

最初の滞在先を短くしすぎると、家探しがうまく進まなかったときに焦りやすくなります。逆に、ある程度の期間を確保しておくと、現地でエリアを見て、交通機関を使って、実際に内見しながら次の住まいを探す余裕ができます。

語学学校に通うなら、学校手配のホームステイや学生寮、Student Houseに滞在できます。学校に通わない場合は、Airbnbやホテルなどに滞在しながら家探しを進める方もいます。

どちらが正解というより、英語力、予算、渡航都市、仕事探しを始める時期、現地に頼れる人がいるかどうかで、選択してください。

アフィニティ留学では、YMS前の語学学校選び、都市選び、学校手配の滞在先について、目的や予算に合わせて一緒に整理しています。

まだ学校に通うかどうか決まっていない段階でも問題ありません。

語学学校含め、都市や最初の滞在先をどうするか迷っている方は、まずは無料相談で、今の状況を整理してみてください。

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YMS渡航前後の準備全体については、こちらの記事も参考にしてください。
「YMS渡航前後によくある不安|出発前に整理しておきたい準備と学校選び」

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